筏釣りから学んだこと
筏釣りを続けていく中で、僕はひとつの現実に気づきました。
それは―― 「大物が釣れる日はそう多くない」 ということ。
確かに豊浜漁港に比べれば、筏釣りでは良型が釣れる確率は高いです。
僕の夢は“50センチ以上の大物を釣ることです”
その夢を叶えるために、次に考えたのが 「船釣り」 でした。
船釣りを選んだ理由
南知多から出船する船なら、
筏ほど出発時間が早くなく、仮眠も取りやすい。
「船のエサ釣りなら大物に出会えるかもしれない!」
そんな期待に胸をふくらませ、僕は初めての船釣りに挑戦しました。
初めてのターゲットは「イサキ」
狙ったのは人気ターゲットの イサキ。
ブログやSNSには「大漁!」という記事がたくさん並んでいて、釣行前からワクワクが止まりませんでした。
ところが、実際に挑戦してみると…そう甘くはありません。
• 仕掛けは「吹き流し仕掛け」
• 土日は満席で隣との間隔が狭い
• 糸がすぐ絡んでしまう
• ようやくアタリがあっても針がかりしない
結果、何度か挑戦しましたが思うような釣果は出せず、結局また筏釣りに戻ることになりました。
苦戦が残したもの
釣果だけを見れば「失敗」と言える船釣りデビュー。
でも、僕にとっては 大きな意味がある挑戦 でした。
「船釣り」という新しい世界を知ったからこそ、
今の僕の釣りスタイル――タイラバとの出会いにもつながっていると思います。
初めての船釣りは苦戦の連続でしたが、
大物を追いかけるために挑戦したその一歩は、間違いなく僕の釣り人生を前進させてくれました。
✅ 初めて船釣りに挑戦する人へ
• 筏釣りよりも釣果が安定しないこともある
• 仕掛けや釣り座の工夫で大きく変わる
• でも「挑戦」こそが釣りの楽しみ
僕の経験が、これから船釣りに挑戦しようと思っている人の参考になれば嬉しいです!

